蓄電池・太陽光発電

太陽光発電の買取価格の変化、現在の主流は自宅蓄え

FIT制度(固定価格買取制度)による1kWh当たりの買取価格は、毎年変わっています。

2009年度以降の推移は右のグラフのように変化しています。なお、太陽光発電システムの出力が10kW未満の場合です。

太陽光発電システムを有効活用するには、買電・売電それぞれの単価を把握する必要があります。

買取価格は2009年では48円だったのに対し、2022年では17円まで下がっています。

今日では、売電するよりも、ソーラーパネルによって生み出された電力を自家消費、災害時に備えて宅内バッテリー等で備える方向へ年々シフトしています。

太陽光設置後10年経過の皆様へ

当初太陽光をつけ始めたお客様が10年超えを迎えはじめており、卒フィットと言ってます。

設置した方は、当初から10年間は固定なので、10年経過した皆様、電気の活用プランを当店で一緒に考えませんか?

売電価格がガクッと下がるので、蓄電池を考えるチャンスなのです。

災害時に大助かりな安心の太陽光発電

私たちが住む日本は、地震や台風、津波などの天災が多い国土です。
災害そのものは減らすことはできませんが、太陽光発電によって被害を最小に食い止めることはできます。

平成30年に起こった北海道胆振東部地震では、家庭用太陽光発電設備を設置していた場合、85%の家庭が非常用電源として使用したことで、停電状態から免れたと言われています。

  • 冷蔵庫
  • 照明
  • エアコンやヒーター
  • テレビ
  • スマートフォン
  • インターネット回線やWi-Fi

などなど、現代人にとって電気は必要不可欠となっています。

太陽光発電システムがあれば、災害時に太陽光発電システムを自家消費するモードに切り替えることにより、発電した電気をそのまま家庭で使うことができます。

電気自体を自給自足できるため、被災時の生活ストレスがかなり軽減されると言えます。

太陽光パネルは大手電気店しか取り扱っていない?

家庭用の太陽光発電設備の設置をイメージした際に、かなり大がかりな設備、作業となることを想像されますよね?

そうなってくると、「大手の電気店、専門業者に依頼しなくてはいけないのでは?」と思われることでしょう。

しかし、実は当店のような町の電気屋さんでも工事、相談はお気軽にしていただくことができます

地元で長年やっているので安心して工事を任せてください。

セールスの電話などで購入し、設置後に会社が無くなり困ったという方を多く見てきましたが、当店は創業〇〇年の実績がございますので、ご安心ください。